原因がはっきりしない首・肩・腕の不調「頚肩腕症候群」
「首から肩、腕までずっと重い」
「しびれやだるさがあるけど、検査では異常なしと言われた」
「湿布やマッサージでは良くならない」
このような症状が続いている方は、
頚肩腕症候群という状態に当てはまる可能性があります。
頚肩腕症候群は、
首・肩・腕にかけての痛み、しびれ、だるさなどが慢性的に続く状態の総称です。
明確な病名がつかないことも多く、
「どこに相談すればいいのか分からない」と悩まれる方が非常に多いのが特徴です。
頚肩腕症候群の症状|こんな状態が続いていませんか?
頚肩腕症候群では、次のような症状がみられることがあります。
- 首・肩・腕の慢性的な痛みや重だるさ
- 肩から腕、手にかけての違和感やしびれ
- 作業を続けると症状が悪化する
- 朝より夕方以降につらくなる
- 休んでもすっきりしない疲労感
特徴的なのは、
『一箇所ではなく、首〜肩〜腕にかけて連続的に症状が出る』事です。
※これらは一般的にみられる症状であり、診断を目的としたものではありません。
なぜ「異常なし」と言われるのか|頚肩腕症候群の本質
頚肩腕症候群は、
- レントゲンでは異常が出にくい
- MRIでも決定的な所見がないことがある
等々の特徴があります。
ですので、病院等では 「大きな異常はありません」
と言われてしまうケースが少なくありません。
しかし実際には、
- 姿勢の崩れ
- 首・肩・肩甲帯の機能低下
- 筋肉や神経への慢性的ストレス
等々の原因が重なり、
非常に高い確率で“不調が起きやすい状態”になっていることが多いのです。
頚肩腕症候群の原因|日常生活に潜む負担
頚肩腕症候群の背景には、
日常生活での積み重なった負担があります。
- 長時間のデスクワーク
- スマホ・パソコン作業
- 猫背・前かがみ姿勢
- 肩や腕に力が入りやすい癖
- 休息や運動不足
「特別なケガがないのに不調が続く」
その理由は、たくさんの原因が基礎にある事が多いです。
頚肩腕症候群の診断方法|“原因不明”で終わらせないために
頚肩腕症候群の診断は、
単に画像を見るだけでは不十分です。
当院では、
- 症状の出方や生活背景の確認
- 首・肩・腕の動きや連動性の評価
- 姿勢・動作のチェック
- 必要に応じた画像検査
を様々に組み合わせ、
『なぜその症状が出ているのか』を丁寧に評価/考察します。
なぜなら
レントゲン等で悪い所が見つからない=運動や機能に問題がない
と言い切る事が出来ないからです。
頚肩腕症候群の治療方法|対症療法で終わらせない
頚肩腕症候群の治療は、
保存的治療が中心です。
- 痛みや緊張を和らげる治療
- 首・肩・肩甲帯・体幹を含めたリハビリテーション
- 姿勢や作業環境への具体的な指導
- 必要に応じた薬物・注射治療
単に痛い所を「ほぐす」だけでなく、
痛みを感じにくい身体作りから始まり、
再発しにくい体の使い方を身につけることが重要です。
頚肩腕症候群のFAQ
何科を受診すればよいですか?
→ 整形外科での診察が適しています。
整体やマッサージと何が違いますか?
→ 病院やクリニックなどの医療機関では、医学的判断に基づいた対応(診断)が可能です。
また整体は無資格でも始める事ができる事業となり、医療機関ではなく診断が出来ません。
我慢していれば自然に治りますか?
→ 長引く場合は、早めの評価が重要です。
頚肩腕症候群でお困りの方へ|「どこに行けばいいか分からない」あなたへ
頚肩腕症候群は、
放置すると慢性化しやすい不調を表す疾患です。
「検査では異常がない」
「でも、確実につらい」
その状態を我慢し続ける必要はありません。
埼玉整形外科スポーツクリニックでは、
症状の背景を丁寧に評価し、
リハビリを含めた総合的な対応を行っています。
- 首・肩・腕の不調が数週間以上続いている
- 仕事や家事に支障が出始めている
- このまま悪化しないか不安
ひとつでも当てはまる方は、
「様子見」ではなく「きちんと診てくれる場所」で診察される事を強くおすすめします。
会員登録不要&24時間いつでも予約!
